おはようございます。
生涯いきいきアドバイザー 畑中啓言です。
今日は前回からの続きです。
・3ヶ月で大学中退
・手取り14万円で子供ができる
・ダブルワークするも精神的にボロボロになる。
こんなどん底の状態から
どのようにはいあがっていったのか
というお話です。
あるとき転機が訪れます。
学校の用務員を勧めていた方から、
コミュニティセンター【隣保館】で働かないか?
と声をかけてもらいました。
その時私は、
「センターで働ける!けどセンター側はあんまり行ったことないけど何をするんだ!」
という気持ちでした。
私の記憶に残るのは、文化祭でフランクフルトを食べたり、お化け屋敷に参加したことでした。
実は、このコミュニティセンターは
小学生2年生の時に引っ越しした団地の前にありました。
隣接されている【青少年会館】の利用者は児童が多く、
卓球や学習スペースなどが設けられて、
誕生日会やクリスマス、餅つき大会など季節毎にイベントが開催されていました。
私は中学校卒業までそこの職員さんにも本当にお世話になりました。
何もイベントがない日にも、
職員室に入り職員の後ろにいることが日課でした。
同級生の友達がいないとは言いませんが、
昔から年上の人と一緒に居ることが多く
特別に目をかけてもらったと感じています。
そこで
私は2015年4月から働くことになりました。
ここから私は考え方が変わりました…
1.お日様はいつも見てくれている。
2.子どもには貧しい思いをさせたくない
3.誠実に自分らしく生きよう
この三つを胸に刻み前向きに頑張ろうと決心しました。
コミュニティセンターで私の仕事は、
青少年・人権啓発担当・相談業務などでした。
1発目の事業は忘れもしない、
【浜田川清掃】
地域の子どもたちと一緒に川に入りゴミなど集め終わったら
環境学習を行う業務でした。
この川は、閉水路になりかけていました。
しかし、地域の子どもたちに
自然の生き物について考える機会を失わせないために
地域の人たちの運動で川を塞がれることにはなりませんでした。
それ以来、毎年欠かすことのない定例行事だったのです。
その行事を
2015年から私が担当で実施することになりました。
けれど結果は…
子どもたちを集められなく惨敗。
ほろ苦いデビュー戦でしたが子どもたちに環境について教えることは、
自分が勉強しないと教えられないので多くのことを学ぶ機会になりました。
その他にも【臨海学校・夏祭り・人権作文・ポスター】など担当しました。
自分が子どもの頃に体験したことを
次は自分がやることによって、
本当に地域の方々に支えられてきたのだと振り返ることができました。
地域の大切さ。
人の大切さ。
人との繋がり。
自分の成長。
「環境が人を育てる」
という言葉があります。
まさに私は環境が変わったことで
仕事にやりがいと目標を
見出していきます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回、「恩返しとは何か」です。
PS.
もし、あなたが最後までよんでくれたのなら、
1つだけお願いがあります。
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最高に嬉しいです✨
それでは、今日1日が
あなたらしい最高の人生になることを祈っています。